お薬名や症状を入力して「検索」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

アリセプト5mg
物忘れや認知機能の低下などの症状を呈する、認知症をおさえるはたらきのあるお薬です。日本の製薬会社であるエーザイ社が開発したお薬で、アルツハイマー型およびレビー小体型の2つのタイプの認知症に効果を発揮します。
最安値を販売ページでチェック
アルツハイマー病の薬一覧はこちら
商品説明
アリセプト5mgは、物忘れや認知機能の低下などの症状を呈する、認知症をおさえるはたらきのあるお薬です。
脳内の神経伝達物質(アセチルコリン)を分解する酵素のはたらきをおさえることにより、病状の進行を防止します。
アリセプト5mgは「コリンエステラーゼ阻害薬」とよばれる種類のお薬で、有効成分として「ドネペジル塩酸塩」が配合されています。
日本の製薬会社であるエーザイ社が開発したお薬で、アルツハイマー型およびレビー小体型の2つのタイプの認知症に効果を発揮します。
認知症とは、一度は正常に発達した知的機能が、後天的な脳の器質障害により持続的に低下して、日常生活や社会生活が営めない状態をあらわしています。 認知症の条件としては、
①記憶障害
②実行機能障害・失行・失語・失認などの記憶以外の認知機能障害が少なくとも1つあること
③認知障害
の著しい低下の3つが挙げられます。
分類としては、変性によるもの(アルツハイマー型認知症に代表される)と、脳血管病変によるものがあります。
症状としては、中核症状(記憶障害、言語障害、人格変化、行動障害など)と周辺症状(抑うつ、幻覚、妄想、徘徊、暴言、暴力など)に分けられます。
アルツハイマー型認知症およびレビー小体型認知症では、 脳内コリン作動性神経系の障害が認められています。
アリセプト5mgは、アセチルコリンを分解する酵素である「アセチルコリンエステラーゼ」を阻害することにより、脳内のアセチルコリンの量を増やし、脳内コリン作動性神経系を活性化させます。
これにより、記憶障害や遂行機能障害、言語障害、人格変化、行動障害などの中核症状を主に改善します。
アリセプトの他に抗認知症薬としては、レミニール(ガランタミン臭化水素酸塩)やイクセロン(リバスチグミン)、メマリー(メマンチン塩酸塩)などが用いられています。
中等度以上のアルツハイマー型認知症については、アリセプトなどのコリンエステラーゼ阻害薬、メマリー、または両者の併用が推奨されています。
しかし、2種類以上のコリンエステラーゼ阻害薬の併用はおこなわないようにしてください。