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ジスロマック細粒(ドライシロップ)
小児の呼吸器系の感染症治療に。水に溶かす飲みやすい抗生物質なら。
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商品説明
ファイザー製の有名な抗生物質ジスロマック(アジスロマイシン)のドライシロップタイプで、短期間で様々な感染症を治療します。
ジスロマックのドライシロップは特に小児の以下のような症状の治療に用いられる抗生物質で、錠剤がのみにくい小児用に水に溶かして服用します。
急性細菌性副鼻腔炎
咽頭炎
扁桃炎
急性細菌性中耳炎
軽度~中度の院外感染性肺炎
ジスロマック細粒600mgは、有効成分としてアジスロマイシン600mgを含有する医薬品です。 ジスロマック細粒は「マクロライド系抗生物質」という分類のお薬で、医療用医薬品でも用いられているお薬です。
現在国内で使用されているマクロライド系抗生物質の中でも比較的新しいお薬であり、効果についても評判の良いお薬です。 ジスロマックに含まれる「アジスロマイシン」という成分は、細菌の70Sリボソームの50Sサブユニットという部分に結合することで効果を発揮します。
細菌のたんぱく質合成を阻害することで、抗菌作用を示します。 ジスロマック細粒はこれまで用いられていたエリスロマイシンの基本骨格にN(窒素)原子を導入することで、患部に対する薬剤移行性が高まり、半減期も長くなっているという特徴があります。
さらに、副作用もその他の薬剤に比べて少ないという特徴もあるので、幅広く用いられています。 従来のマクロライド系抗生物質よりも広い抗菌スペクトルを有していることが特徴で、風邪における急性気管支炎や咽頭炎に加えて、尿道炎や子宮頚管炎、性器クラミジアや淋病などの性感染症(STD)などにも有効性が認められています。
その他にも、呼吸器や耳、鼻、皮膚の症状などにも処方されることが多いお薬です。 ただし、ウイルス性の疾患には効果を発揮することが出来ないので、治療開始から4日目以降においても効果が実感できない場合には、医師に相談するなどその他の治療方法を検討するようにして下さい。
ジスロマック細粒の最大の特徴は、1日500mgを1日1回ずつ、3日間服用することによりで、本剤に対する感受性菌に対しての効果が約7日間持続することが挙げられます。
従来のマクロライド系抗生物質では、同様の効果を期待した場合1日2回を7日間連続で服用する必要があったので、服用における手間が大きく改善されているのです。
また、類似薬であるクラリスロマイシンなどのマクロライド系抗生物質では、比較的薬の飲み合わせによる相互作用が多い薬剤とされており、医師も処方の際には注意が必要となります。 ジスロマック細粒では飲み合わせの悪い薬剤も少なく、幅広い患者様に用いることが出来るのです。
アレルギーを起こすことも少なく、ペニシリンやセフェム系抗生物質に対してアレルギーをお持ちの方でも、服用することが可能となります。 適応症は、リンパ管・リンパ節炎、深在性皮膚感染症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)などをはじめとした各種感染症とされています。
適応菌種は、アジスロマイシンに感性のレンサ球菌属、ブドウ球菌属、肺炎球菌、淋菌(骨盤内炎症性疾患の適応症に限る)などをはじめとした各種菌種とされています。 (一部のみを抜粋して記載しています。)