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デュタステリド(ザガーロアボルブ)0.5mg
前立腺肥大症や男性型脱毛症(AGA)を治療します。海外では「アボダート」という商品名で販売されており、世界各国で使用されている人気のお薬です。
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商品説明
デュタステリドは、前立腺肥大症や男性型脱毛症(AGA)を治療するお薬です。
もともとは前立腺肥大症の治療薬として、「アボルブ」という商品名で2009年7月より用いられていましたが、男性型脱毛症にも効果があることが分かり、「ザガーロ」という商品名で2015年9月より発売されました。
海外では「アボダート」という商品名でも販売されており、世界各国で使用されている人気のお薬です。
デュタステリドは、男性ホルモンであるテストステロンがジヒドロテストステロンへと変換されることをおさえる働きがあります。
前立腺肥大症や男性型脱毛症の発症には、このジヒドロテストステロンが関わることが分かっており、これら2つの疾患において効果を発揮します。
前立腺肥大症の治療薬である「アボルブ」では、前立腺内のジヒドロテストステロンの産生をおさえ、肥大した前立腺を小さくして、排尿障害を改善する作用があります。
前立腺を小さくすることにより、尿道が物理的に狭くなることがおさえられ、尿の流れが良くなって排尿障害が改善されます。 さらに夜間頻尿にも効果的であるので、生活質を良くする働きもあります。
実際の臨床試験においても、アボルブ2週間服用することで、血清中ジヒドロテストステロン濃度を87.5%減少させたというデータが報告されています。
男性型脱毛症(AGA)の治療薬である「ザガーロ」では、ジヒドロテストステロンの産生をおさえることによって、脱毛が起こることを予防します。
ジヒドロテストステロンが毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結合すると、毛髪が退行期または休止期に移行して、脱毛が起こると考えられています。
ザガーロに配合されているデュタステリドは、テストステロンをジヒドロテストステロンに変換する1型および2型5α還元酵素を阻害することによって、ジヒドロテストステロンの産生を抑えます。
似た作用をもったお薬としては「プロペシア(フィナステリド)」が用いられていますが、2型5α還元酵素にしか作用を示さないため、ザガーロはプロペシアの1.6倍の発毛効果があるという研究成果もあります。