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アリピプラゾール(アルピゾール5mg)
有効成分アリピプラゾールは統合失調症の陰性症状にも陽性症状にも効果が期待できると言われており、エビリファイは精神科領域で広く使用されています。

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商品説明
※当薬アルピゾール(アリピプラゾール)の商品概要・使用方法・副作用などは先発薬メーカーの添付文書をもとに薬剤師が執筆しております。医師や薬剤師の指示のもとご使用ください。
2002年にメキシコで製造販売承認されたアリピプラゾールは、60カ国以上の国で承認されている第二世代の抗精神病薬です。
国内では2006年に「エビリファイ」という薬剤名で大塚製薬より販売されています。
適応として、統合失調症、双極性障害における躁症状の改善のほかに、うつ病・うつ状態、小児期の自閉スンヘペクとラム症への効果が認められています。
製品特許の切れた2017年よりジェネリック医薬品が販売され、当社のアリピプラゾールも高品質が担保されたジェネリック医薬品となります。
有効成分アリピプラゾールはドーパミンの量を適切に調整してくれる作用を有しており、ドーパミンが過剰な場合はその働きを抑え、不足している場合は働きを補ってくれるお薬です。
この作用により、極度の興奮や幻覚や妄想などの症状を和らげ、感情の起伏を安定化させたり、やる気や意欲を増やしたりする効果があります。
また、セロトニンへの作用と合わせて気分安定薬としても働きもあり、再発予防効果も期待されています。
その他の作用として、アリピプラゾールには穏やかな鎮静や気分安定が期待できるため、衝動性をコントロールしやすくするために処方されることがあり、過食の治療に応用されているケースもあります。
国内では糖尿病に関する警告が発表されており、ごく稀な症例では糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の死に至ることもある重大な副作用が発現する恐れがあるので、服用後は高血糖の徴候・症状に十分注意してください。
糖尿病を併発している患者さんは、アリピプラゾールの服用に際してかかりつけ医や専門医に相談の上で検討してください。国内では医師の処方箋が必要な医療用医薬品に指定されており、高い効果の反面、服用に際して細心の注意が必要です。